透明なブルーライトカットメガネが不十分な理由

結論から言うと、

透明なブルーライトカットメガネは、実際にはブルーライトをカットできません!


では、透明なブルーライトカットメガネを使用して、睡眠の質が向上したり、目の保護に効果があったと感じた人はどれくらいいるでしょうか?

それほど多くはないでしょう。

その理由は、透明なレンズはブルーライトを「カット」するのではなく、に「フィルタリング」するだけだからです。



カット vs フィルタリング


ブルーライトの波長範囲は、おおよそ 400nm~500nm です。

数々の信頼できる研究結果によると、最も有害なブルーライトの波長範囲は 440nm~500nm であることが明らかになっています。

しかし!

市場に出回っているすべての透明なブルーライトカットメガネは、420nm以上の波長をカットできません。

ここで重要なのは、「フィルタリング」「カット」の違い です!


フィルタリングとは、特定の波長の光を一定量だけ減少させることを意味します。

透明なブルーライトカットメガネは 420nm以上の波長をカットできない だけでなく、420nm以下の波長についても、30%~60%程度をフィルタリングするだけ です。

つまり、透明なブルーライトカットメガネは「カット」メガネではなく、「フィルタリング」メガネなのです!





他社のブルーライトカットメガネは、「ブルーライト」という言葉をマーケティングの手段として利用しているにすぎず、実際にブルーライトが人体に与える有害な影響を防ぐことはできません。

どんなに優れた透明なブルーライトカットメガネでも、ブルーライトの全範囲を完全にカットすることは絶対にできません。

ブルーライトカットメガネが睡眠に明確な変化をもたらすためには、ブルーライトの全範100%カットする必要があります!




では、なぜブルーライトカットメガネは黄色や赤色である必要があるのでしょうか?


ブルーライトとは?」の章で学んだように、すべての光は虹の色で構成されています。

室内のほとんどの照明から発せられる白色光は、赤・オレンジ・黄・緑・青の光が組み合わさったものです。

この光がブルーライトカットメガネを通過すると、残る色は赤・オレンジ・黄・緑であり、これらの色が合わさることで黄色に見えます。

これが デイレンズが黄色である理由 です!

また、青色と緑色の光を遮断すると、通過する色は赤・オレンジ・黄色となり、これらが組み合わさることで赤色に見えます。

これが ナイトレンズが赤色である理由 です!




国内で販売されているほとんどの “ブルーライトカット” メガネは、青く光る反射コーティングが施されただけの完全に透明なレンズ です。

もしレンズに わずかでも黄色や赤色の色味がない場合、それは LEDやスクリーンデバイスから放出される有害なブルーライトを十分に遮断できていない 可能性が高いと言えます。

目を保護する Day Lenses は、人工ブルーライトの中でも最も有害な範囲である400nm~460nmの光を完全に遮断 します。

夜に着用するのに適した睡眠用メガネ Night Lenses は、睡眠に悪影響を及ぼす400nm~550nmのブルーライト&グリーンライトを100%カット し、目に見えるレベルで睡眠の質を向上 させます。




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ソース:

https://www.youtube.com/watch?v=DLlx4wxUu68&t
https://www.youtube.com/watch?v=Ec__RUzTKw0&t
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20030543/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33587901/
https://www.npr.org/2021/02/21/969886124/do-blue-light-blocking-glasses-really-work

 

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